桜
(3月〜4月)
あやめ池公園から出雲山展望台へ行く道中で見られ、ウォーキングをしながら楽しむことができる。
芝桜
(4月中旬〜4月下旬)
暑さ寒さに強い常緑多年草で芝生のように地面を覆うように生育する。花色はピンク色と白色の2種類で、桜の花に似た可愛らしい小さな花を咲かせる。
花ショウブ
(6月初旬〜6月下旬)
日当たりと排水がよく適度の湿気のある場所を好んで生育し、あやめ池公園では約100品種・30,000本の花を楽しむことができる。花色は、藍・薄紅・ピンク・白・黄・青・絞りなどがあり、花形も様々。
タマノカンザシ
(8月下旬〜9月上旬)
半日陰を好んで生育する多年生の植物で、花は夜開いて日中には閉じてしまう珍しい花。品種は一重咲きが150株あり、ササユリに似た優しい香りを放つ。一株に15〜20のつぼみを持ち、一日に一輪ずつ純白の花が咲くという特徴を持つ。
フジ
(5月初旬〜5月上旬)
日当たりがよく湿気の多い土地を好んで生育。つるは右巻き、花房の長さは約60〜100cm、花色はうす紫色と白色の2種類がある。長い花房が風に吹かれると、辺り一面甘い香りに包まれる。
スイレン
(7月〜9月)
温帯で生育する耐寒性スイレンは、適度の水深と水温と日照を好む水生多年草で、花と葉は水面に浮かんで咲き、放射状に広がる。品種は4品種400株で花色は白・ピンク・赤・黄があり、朝早くから午前中にかけて花を咲かせ、午後から夕方には閉じてしまうが、翌朝にはまた美しい花を咲かせる。
サルスベリ
(7月〜9月)
サルスベリは、新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつくり、夏から秋にかけて次々と開花します。枝の生育にばらつきがあるので、「百日紅」の別名のとおり、開花期は長期間です。
冬のイルミネーション
(12月)
東郷湖羽合臨海公園藤津地区のあやめ池公園で行われるイルミネーション。約6万5,000球のLEDを使用し、樹木のライトアップや光のトンネル、湖上のハスの花や白鳥を模した光のオブジェなどが登場。幻想的空間を演出して夜の公園を華やかに彩る。
中国庭園 燕趙園
ボタン(4月)
原産は中国。品種が多く、花径は約20〜30cmと大輪で、花色は赤、ピンク、黄など。豊かで美しいイメージから「百花の王」とも呼ばれている。燕趙園ボタン園には38種類、花の数は1,500〜2,000輪あり来園者を楽しませている。
ハス(7月)
インド原産。実の入った花床にたくさんの穴が開いており、蜂の巣に似ていることからハスという名になったといわれる。早朝開花し、昼には閉じてしまう。この作業を3日繰り返し散花する。燕趙園には、即非蓮、唐招提寺が約500本ある。
四季の花アルバム